カフェイン代わりの情報

 こんばんわ。

 いきなりなんですけど僕はカフェインがどうも苦手で、カフェインが入っている飲み物を飲んだりするとその日は全く眠れなくなってしまったり、酷い時は気分が悪くなってしまったりするんです。ただ、コーヒーも紅茶も味や匂いはとても好きで、時々なぜか「今日は飲めるかも!」と思い立ち、そしてしばらくすると絶望し後悔するということを今まで何度も繰り返しています。最近では、流石に反省?して飲むことはほとんどないのですが、周りで美味しそうに飲んでいたりするのを見てるとかなり羨ましく思ったりします。特に羨ましく思うのが、朝起きた時や一息いれる時に、こう、なんていうんですかね…「とりあえず、コーヒーでも飲んで」みたいな感じなんです。味覚や嗅覚も満たされて、尚且つ頭も冴えるなんて最高じゃないですか。

 それでまぁ何を話そうとしてるかと言うと、僕はコーヒーを朝飲んだりする代わりに、「情報」を飲んでいるということです。…わざわざこんな言い回しをしなくてもいいかも。ともかく!朝まず起きると30分ぐらいスマホでネットやツイッターを見ます。「情報」っていう言い方だと少々固い感じがしますけど、本当に何気ないことが多いです。何かの言葉の語源とか、はたまた誰かのちょっとした考えとか、昨日の夜浮かべた疑問など、そんなことです。僕にとってはそれが頭が覚醒していくのにちょうどよかったりします。…味や匂いもあれば良いのになぁと思ったりもします。ブドウのことを調べてる時はブドウの匂いと味があれば楽しそう。

 でも、これで「僕と同じでカフェインを飲めない人はそういう何か違うもの、例えば飲み物じゃなくても情報とか!」っていう考え方を述べて終わりでも良いんですけど、そうではなくてもう少しその先で思ったことをついでに話してみたいなと。僕はさっきも言ったように朝起きてまず情報を入れていきます。昨日浮かんだ疑問への回答や、誰かの話、アイデア、豆知識、全部ごちゃまぜに。情報は飲み物ではないので何杯でもいけてしまいます。つい飲み過ぎていても気づかなかったりします。飲み物も情報も適度な量が大切なんですよね、きっと。そして飲むスピードをもう少しゆっくりにしても良いのかもしれません。当然飲まない日があっても何も問題ないと僕は思います。1秒、5秒、10秒でその場にたくさん並ぶ情報。もはや大きな川のように流れていて、それを直飲みしているというのはおそらく僕だけじゃなくて多くの人がそうなんじゃないかなという気もします。コップに汲んで、時間をかけて味わってみる…つまり自分の中で漠然としてること、あまりよく分からないことをそんなにすぐ解決しようとしなくてもいいんじゃないかなと思うんです。それが大きいことでも小さいことでも。

 ただ、僕はどっちかに偏る必要もないとも思っています。時にはそんな風にゆっくりと、そして時には直飲みするのも、いいじゃないですか。どっちもあることが大事な気がするんです。…こういう感じのことを伝えてみたかったというわけで今日は終わりにします。

 そういえば、一昨日は七夕でしたね。僕は、このブログであたたかみがある「情報」を発信できればなぁと願ってみました。最後まで読んで頂いた方はありがとうございます。では、また。

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